2012年から始まった「国際芸術教育週間」(International Arts Education Week)は、国際社会が芸術教育の重要性を認識し、文化的多様性や異文化間の対話、社会的結束を促進することで、この認識への協働をより強化していくことを目的としています。今年、「芸術教育のための世界連盟」(World Alliance for Arts Education; 以下WAAE)とそのメンバーは、世界の芸術教育コミュニティとともに、COVID-19パンデミックの間、そしてそれ以降においても芸術教育が子どもや若者、家族、コミュニティの生活の中で果たす重要な役割を認識していくために、ユネスコと共同でこの週間を祝うことにしました
世界中の個人や団体が芸術教育の世界的な祭典に参加できるよう、以下の3つの簡単な方法での参加を広く呼びかけています。
1. 祝おう!
Twitter、Instagram、Facebookなどのソーシャルメディアで #芸術教育週間 (#ArtsEdWeek)のお祝いに参加し、この困難な時期でどんな風に #アートはみんなをむすぶ (#ArtsUnitesUs)ことができるか、ストーリーを共有しましょう。もっと。 画像をダウンロードします。
2. 一緒に学ぼう
5月23日から30日まで、WAAEとそのメンバーが主催する一連のオンライン学習の機会に参加しましょう。各ウェビナーでは、パンデミック期間中およびパンデミック後の芸術教育のための有望な実践例が紹介されます。もっと。
3. 自分の作品をシェアする
COVID-19パンデミック期間中やパンデミック後の子どもや若者、家族、コミュニティの生活において、芸術教育がどのように重要な役割を果たすことができるかについて、あなたが学んでいることをあなたの同僚と共有しましょう。WAAEは、提出されたプログラムをバーチャル空間で紹介し、ユネスコはCOVID-19パンデミックに関連した有望な実践事例を収集していきます。もっと。